女性ホルモンを整えて健康に

女性の倦怠感・だるい・疲れる症状の解消法は!

女性の心のトラブルの症状


「だるい」「疲れる」「倦怠感」などの症状

女性には、

時々何をやってもすぐ疲れてしまう、
せっかくのお休みなのに部屋でゴロゴロしてしまう、
何もやる気が起こらない、
何事にも意欲がわかない、


などの倦怠感に襲われることがあります。

女性のだるい、疲れる、倦怠感などの原因は

まず、心の病気ということが考えられます。

やる気が起こらない、何もする気がないなどは単に怠け癖や性格の問題と考えて心にムチ打っている女性が増えているといいます。

でも、それは、もしかしたら「うつ」の症状かも知れません。
心の原因を発見して対処していく必要があります。

身体の不調が原因ということも考えられます。

卵巣機能が低下して、生理不順になったり、無月経などで体調を崩すと疲れやうつの症状がでることがあります。
また、貧血でもひどく疲れたり、風邪を引きやすいなどの症状としてあらわれることがあります。

疲れたり、だるかったりするのは、体調の低下による様々な病気の症状としてあらわれている可能性があります。
甲状腺、心臓、腎臓や貧血、卵巣機能の低下など、疲れやだるいなどの症状が著しい時には婦人科での受診が必要です。

女性の倦怠感、疲れる、だるいなどの症状の緩和、解消法は

卵巣機能を回復させることが肝心!

女性特有のだるい、疲れるなどの症状は、卵巣機能を回復させることで緩和、解消することが出来ます。
卵巣機能を整えることで身体と心を正常なサイクルに戻します。

卵巣機能を回復させるためには、低用量ピルやエストロゲン単剤などにより、足りない女性ホルモンを補充して、女性ホルモンを安定させることが大切。
女性ホルモンを補うことで、卵巣機能を回復させることが出来るだけでなく、女性の心にも活力が戻って元気になりことが出来ます。

まずは、ご自分の卵巣機能が正常に働いているかどうかを知ることが大切。
生理周期をみる、基礎体温をつけて、その日の気分と層のように連動しているのかを記録してみましょう。

体調、気分と卵巣機能の関係を把握すれば、受診するときなどの貴重なデータとなります。

だるい、疲れるなどの倦怠感は心とからだの不調を知らせるサインです。
卵巣機能の低下が原因で症状があらわれることもありますが、その原因が心にある場合もあります。
ストレスなどの心の負担は万病のもと。メンタル面のケアもとても大切。
精神科や心療内科などを上手く利用するようにします。
リラックスできる時間を出来るだけ多く持ち、焦らないで心にエネルギーが満ちてくるのをゆっくりと待つことも必要です。

だるい症状の緩和と対策とは

ハーブを上手く利用しよう!

だるさは、身体の余分なものを捨てて、「体内の掃除」をすることで緩和することができます。食べすぎや考えすぎ、働きすぎなどが原因で起こる症状でもあります。
まず、臓器をサポートしながら体内浄化の作用もあるハーブを摂るようにします。

身体のお掃除をするハーブとは!
ウコン
イラクサ
ミルクシスル


疲れている時は、身体を興奮させ、疲れさせてしまうお酒やカフェインなどは控えるようにします。動物性の食べ物や甘いもの、脂肪分などは、血液を酸化させる作用があるため、疲労時には不向きです。

だるさの原因として、鉄分の不足も考えられます。
鉄が不足すると酸素を体内に行き渡らせることが出来ません。
その結果、だるさ、疲労感を招きます。
鉄分を補給するサプリメントを摂ると同時に、鉄分の補給を補うビタミンCもあわせて補給するようにしましょう。

そのほか、エネルギーの燃焼を促進させ、余分なものを体内に残さないためには、ビタミンが不可欠です。
ビタミンC
ビタミンBコンプレックス
ビタミンE
ビタミンA(βカロチン)
コエンザイムQ10


などもだるさや疲労感には効果的なサプリメントです。

女性の倦怠感に効くツボ

足三里
足の三里はとても有名なツボです。膝の下に頚骨の出っ張りがあります。その骨の出っ張りから指の横幅3本分下、すねのすぐ外側2~3cmのところにあります。ここを親指の腹で強く押してください。胃腸の調子もよくなるツボです。
もしツボの位置がまだわからないようでしたら、膝の下、すねの骨(脛骨)の上部の出っ張りの下を、右の足ならば左の手でわしづかみしてみてください。その左の手の中指の先があたる辺りを強く押して見ましょう。足先までしびれる感じがしたら、そこが足の三里のツボです。

曲池
肘を曲げたときにできる皺の外側(親指側)にあるツボです。強めに押すと肩から指先に、鈍い痛みが走ります。腕の痛み、頭痛、めまいなどにも効果のあるツボです。このツボを親指の腹で押してください。頭スッキリ、目もとパッチリとなるはず。その他、背骨の両脇の筋肉に沿って、軽くマッサージしてもらうのも効果的です。
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